朝日新聞be すま~とクッキング 連載中です

朝日新聞be すま~とクッキング」のコーナーに、今月土曜日、4回に渡り精進料理レシピ記事が掲載されております。
(4、11、18,25日の計4回です)
今回の連載で今までの分を合わせて12回目となります。ぜひご覧下さい。

食に対する不安と期待が高まる現代、にわかに精進料理に注目が集まっています。
うれしいことに、当方にも取材や原稿の依頼等が増えております。

誌面に載ってしまえばたいしたことない扱いの記事でも、その裏では実はかなりの手間がかかっています。
たとえば、精進料理のレシピが新聞や雑誌などに1品載るとしたら、まず掲載時の季節や読者対象、また掲載誌の編集部の意向なども考慮して、いくつかのレシピを考えます。これを考えるのがけっこう大変です。

もし依頼内容が、「ふろふき大根」「きんぴらごぼう」「粉ふきいも」などの伝統的な精進料理であれば、まあそんなに苦労しないのですが、実際には、そういうトラディショナルな料理の依頼はあまりありません。まあ、そういう皆が知っている料理を今さら掲載しても、喜ばれないということなのでしょう。
実は、そういう基本的な料理をおいしく作ることこそ、難しく、重要だと思っております。なので、たまにはそういう基本的な料理を紹介する記事もいいのでは、と思うのですが、まあなかなか写真だけだと微妙な味は伝わりにくい面があるので、どうしても写真で驚きが伝わる、インパクトがある、目先が変わった料理の記事が好まれるのは仕方ないのかもしれません。

ということで、依頼主の希望にそう献立候補を考えるのがまず大変です。
依頼を受けてから考えていたのでは間に合いませんので、日頃からコツコツと研究を重ねています。

候補の中から料理が決まると、一度材料を買ってきて実際に事前に調理し、自分で分量を量ったり調理手順を確認したりします。そしてその分量を元にレシピ原稿の原版を作成し、撮影取材日前日にもう一度材料を買いに行き、撮影日を迎えるわけです。撮影取材が終わった後、実際の掲載原稿の校正確認などを経てようやく掲載となるのですが、まあこれだけいろいろの手順を経るわけですから、一つの取材に対してかかる時間がとっても多いということがおわかりかと思います。

そんな大変な過程を経て作られた朝日新聞beの料理記事、ぜひご一読下さい。
また是非ご意見、ご感想などを朝日新聞編集部あてにお送りいただければ幸いです。

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