沼田市利根町 吹割の滝 紅葉情報と観音堂秋季大祭

「東洋のナイアガラ」として名高い吹割の滝では、これからの半月ほどにかけて、ちょうど紅葉の見どころを迎えます。

吹割の滝の紅葉_浮島観音秋季大祭

吹割の滝の紅葉_浮島観音秋季大祭

群馬名物、上毛かるたにも選ばれ、テレビなどでもよく紹介されている素晴らしい風景は一生に一度は見ておくべきです。真冬は雪で階段が滑って危ないため通行止めになってしまう時期もあるのですが、一年を通じてもっともお薦めなのは4~5月頃に雪解け水で増水して滝の勢いが増す時期と、水量は落ち着いておだやかではありますが周囲の紅葉がみごとで和の風情が心を打つこの秋です。
滝や川間近の遊歩道にはマイナスイオンがたっぷりふりそそぎ、紅葉の落ち葉がハラリと散る中での散歩は本当に心豊かな気分になり、リラックスできます。

意外とお薦めなのが写真が御趣味の方。有名な紅葉の名所では、混雑していてなかなかゆっくり撮影することができませんが、吹割の滝はなにしろ広いのでじっくりと良い場所で撮影することができます。(ただし遊歩道の上では通行の妨げになるため三脚を立てての撮影は遠慮すべきです。遊歩道を外れた広い場所での撮影をお薦めします)

なお上の3枚の写真は昨年の11月上旬、紅葉がもっとも良い時期に撮っておいた写真で、本日現在の状況は、紅葉も始まっていますがまだピークには少し早く、今月後半~来月はじめごろがベストでしょう。

吹割の滝の紅葉_浮島観音秋季大祭

日光、尾瀬へ向かう国道120号線沿いにあり、その行き帰りにちょっと車をとめれば空き時間に観光できる手軽な景勝地としても人気が高かったのですが、長いトンネルが開通したため、関越高速道路沼田ICから車なら30分弱となり、ますます身近になりました。

時間が無い方は滝だけみて帰ってしまうのですが、あと5分遊歩道を奥に歩いて「吹割観音堂」を参拝していくことをお薦めします。

吹割の滝の紅葉_浮島観音秋季大祭

吹割の滝の紅葉_浮島観音秋季大祭
この観音堂には「浮島観音」が祀られています。むかし日光東照宮の彫刻をした左甚五郎が日光に行く際にこの地で一泊した際、地元のもてなしに感銘を受けてその御礼に一晩で彫ったという観音様です。
以前当寺に安置されていたご縁もあり、観音様の縁日である18日には毎月お寺でもお経をあげているのですが、春の4月18日と秋の10月18日には大祭が行われ、観音堂にて供養の法要を営んでいます。
今日も素晴らしい秋晴れの中、地元の平和と観光客の心願成就を祈って観音経をあげてきました。

この観音堂は「浮島」と言うとおり滝の直前の川の中にぽつんとある島に建てられており、この浮島へ通じる吊り橋から眺める風景がまたみごとなのです。この吊り橋を恋人と渡ると深いご縁を結ぶことができ、一人で渡れば願い事がかなうといわれています。

ぜひ私が拝んだ観音堂に御参拝いただき、ご利益を願ってお帰りください。

吹割の滝の紅葉_浮島観音秋季大祭

観音堂の脇には売店があり、今日は秋の大祭ですので観音さまのお酒、甘酒、漬物やリンゴなどがふるまわれています。(普段の日も飲み物等売られていますが無料のふるまい酒などは大祭の日だけです)さきほど拝んだばかりのお守りや御朱印、おみくじも扱っています。売店は11月中旬まで開かれ、冬になると来春までお休みとなります。

吹割の滝の紅葉_浮島観音秋季大祭

吹割の滝の紅葉_浮島観音秋季大祭

吹割の滝の紅葉_浮島観音秋季大祭

吹割の滝の紅葉_浮島観音秋季大祭

都内から車で来る場合は、練馬ICから沼田ICまでゆっくりで走って1時間半、そこから30分ですので2時間で着くことができます。
朝8時ごろ出れば10時台に吹割の滝に着きますので、滝で1時間観光し、その後周囲にたくさんあるお店で昼食を食べて地元の味を楽しみ、午後は今旬を迎えているリンゴ園でもぎたて体験、または道の駅でおいしいものを食べたり日帰り温泉に浸かって夕方には帰るというコースがお薦めです。

この時期は観光者が多いため、120号沿いの売店でも秋にしかとれない地元野菜や果物などの素朴でうまいものがたくさん用意されており、お土産にを選ぶのに困ってしまうほど充実しています。

余力があれば午後は大河ドラマでこのあと触れられる、世界遺産富岡製糸場まで足を伸ばしてもよいでしょう。
この時期の吹割の滝、そして群馬県観光、お薦めですよ!

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