お盆のお供え膳・ゴーヤそうめん

0809-01

お盆と言えばそうめんのイメージが強い方もおられるでしょう。

暑い夏に涼やかなそうめんでご先祖様のみ魂をおもてなししようという心遣いが定着したのだと思います。あるいはかつては高価なそうめんは贅沢品で、お盆の時だけのごちそうだったのかもしれません。
今でもお盆棚の上部にぐるっと張り巡らせた結界の縄に、美しい花とともにそうめんを挟んでぶらさげる風習が残っている地域もあります。

ただ最近は夏の暑さが尋常で無いため、早い時期からそうめんを食べ始める事が多く、もうお盆の時期にはそうめんを食べ飽きていてノーマルなそうめんではご馳走にならないこともあると思います。
そこでちょっと趣を変えてトッピングにアレンジを加えたそうめんでご先祖さまをもてなします。大昔のご先祖様は、ゴーヤーの苦さに驚くかもしれません。

1 干椎茸4枚を水600mlに1時間ほど浸ける。干椎茸は細切りにする。
2 米酢大さじ2に水大さじ1、砂糖小さじ1を加えて良くかき混ぜ、
みょうが2本を縦1/4に切って30分ほど浸けておく。
3 キウイ1個を輪切りにする。
4 ゴーヤー50gを半月切りにし、塩小さじ1/4をふって揉み込む。
5 1の戻し汁を鍋に入れ、酒大さじ3,みりん大さじ2、しょうゆ大さじ4を
加えてひと煮立ちさせ、弱火に落として3分ほど煮る。
味をみて、必要なら塩少々を加える。
6 そうめん2束をゆでてザルにあげ、水ですすぐ。
7 うつわに6を盛り付けて5をそそぎ、2~4を上載せする。

ゴーヤーの苦さに耐えられない方は、油で軽く炒めると少しは和らぎます。
お好みで胡麻や刻み海苔をまぶしても良いでしょう。
またダシガラの干し椎茸は煮物の煮汁などが残っていれば煮て味をつけ、具として添えると無駄が出ません。

なおお供え膳に盛る場合、そうめんが汁を吸って汁がなくなってしまうため、普通に食べる時よりもそうめんをかなり少なめにし、汁を多めに張ると時間が経っても見栄えが悪くなりません。

ゴーヤそうめん

ゴーヤそうめん

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Posted by 管理主宰者・典座和尚