お彼岸のお供え膳_揚げ甘ご飯

揚げ甘ごはん

秋のお彼岸のお供え膳、2つめの料理は名付けて「揚げ甘ご飯」です。
まあ正確な献立名でいえば「揚げカボチャとさつまいもの炊き込みご飯」となるでしょうが、 長くて言いにくいのでこうしました。これは私のオリジナル料理で、他では見たことがないです。

カボチャとさつまいもは、揚げると甘味が際立ちます。これをご飯に炊き込めばほっくりホクホクの甘味を楽しむことができます。

揚げたカボチャとさつまいもを加えて炊くことで、柔らかくなって少し崩れます。それがまたご飯に素材の味をほどよく混ぜ込むことになるのです。
ただし全て炊き込むと、食感が物足りなくなってしまうので、揚げたら半分を炊き込んで、残りの半分は炊きあがった後から混ぜ込むことで食感を保ちます。

また風味を出し深みを加えるためにエリンギと薄揚を使いますが、エリンギの代わりにしめじやえのき、生椎茸でもかまいません。少し油分を加えてコクを出すためにきのこ類は少量の油で炒めてから混ぜ込みます。

炒めたキノコも炊き込んでも良いのですが、あまり炊き込む具材の量が多くなると釜の中でうまく対流がおきず、米に芯が残ってしまう生炊きの失敗が起きる場合があります。
ですからキノコは後から混ぜる方が良いでしょう。

1 さつまいも、かぼちゃ各30gを皮ごと小角切りにし、しばらく水に浸けたあと
水気を切って油で素揚げする。
2 薄揚1/4枚を細切りにする。
3 エリンギ25gを細切りにする。
4 お米1合を研ぎ、15分ほどザルにあげる。
5 炊飯器の釜に入れて酒大さじ1、しょうゆ小さじ2、塩少々を入れてから水加減し、
1の半分、2と昆布3gを載せて炊飯する。
6 フライパンに油小さじ1/2を敷いて3を炒める。
油が回ったら酒小さじ2を加え、柔らかくなるまで加熱して火を止める。
7 ご飯が炊けて蒸らしたら昆布を取り除き、1の残り半分と6を混ぜる。

揚げ甘ごはん

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Posted by 管理主宰者・典座和尚