『大法輪』誌にて精進料理長期連載を開始します

本日発売の仏教誌『大法輪』3月号から「こころと身体を養う精進料理」と題した連載を開始します。

各号ごとに旬の食材を一つ取り上げて3~4種の精進料理レシピを紹介するこの企画、毎回料理にちなんだ食育説法も見どころの一つです。
第一回目の3月号は「たけのこ」です。

「タケノコはちょっとまだ早いのでは?」と思うことでしょう。

確かに、タケノコは年末くらいからボツボツとではじめるものの、本格的な旬は3~4月です。
こうした書籍で扱う食材は、発売時期より1ヶ月ほど早めの、これから旬をむかえる食材を扱うのが定石なのです。要するに今月号は3月初旬まで売られるため、そのころに買った人でも、まだ旬であるように考えられています。

タケノコご飯、若竹汁、タケノコの田舎味噌あえ、タケノコダンゴの4品を紹介、食育説法は春の苦みが自然のデトックス効果を有していることにちなんで、苦みと人生について書いています。

なんと初回となる今回はカラーページのトップに私の写真が掲載されました。なんともありがたいご縁です。
ここのところ数回書いた、料理写真ももちろん私。レシピ作成・原稿執筆・調理・撮影を全て自分一人で行っています。

大法輪閣ホームページ にもカラー写真が掲載されています。
レシピや本文記事は、ぜひ誌面を手にとってご覧下さい。

なお本連載は隔月連載ですので、次回掲載は大法輪誌5月号となります。

近くの書店ではなかなか在庫がない方やお忙しい方、今ならネット通販アマゾンでは、通常1500円以上買った場合には送料が無料になりますが、3月31日まで特別に送料無料キャンペーン中です。送料無料で欲しい本が手軽に届く今、ぜひこの機会にどうぞごらんください。

記事が気に入ったら是非SNSでアクションをお願いします☆