大法輪誌 11月号 こころと身体を養う精進料理 発売中

10月に入ってから御檀家さんの葬儀が続いております。
その他法事や行事などを含めると、自由に使える日がほとんど無いほど忙しくしておりました。


体調を崩す高齢者が多いのは、今年の異常に暑い夏から、急激に気温が下がったことが一因なのかも知れません。身体に無理がかかるこの時期、どうぞ皆さまご自愛くださいませ。

さて、大法輪誌連載「こころと身体を養う精進料理」第5回目が発売されております。
本文には道元禅師が中国に行った際、宋の典座和尚と出会った時登場する食材について書いております。
そして今回の食材はキノコ。ぜひお求めいただき、実際に作って秋の味覚をお楽しみ下さい。
その他料理はこちらの大法輪ホームページでご覧いただけます。


秋の味覚を楽しむ精進料理 きのこのちらし寿司

なお、先般増刷されました拙著、『永平寺の精進料理』と『典座和尚の精進料理』、おかげさまでその後も好調に売れている模様です。嬉しいことなのですが、増刷された分が無くなるとまた店頭から姿を消してしまいます。「欲しいのに売ってない!」とよく言われるのですが、この不況下ですから品薄になってもなかなかすぐには増刷されません。そうするとまた欲しくてもすぐには手に入らなくなりますので、ぜひとも在庫に余裕がある今のうちにご注文くださいませ。

   

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