熱中症対策お薦めグッズ

お久しぶりです。
今年の夏前半はいつも以上に予定が立て込み、とても忙しかったのですが、特に7月に入ってからは連日の猛暑で仕事が思うようにはかどりませんでした。

そんな中、あれだけテレビなどで熱中症について注意喚起されていたにもかかわらず、見事にかかってしまいました。お寺ではこの時期お盆に向けて屋外の掃除やら草刈りなど、するべき作業はたくさんあります。水分や塩分補給、休憩等、対策はしていたのですが、それでも切りが良いところまでやってしまおう、と作業時間が長すぎたようです。

あー、なんだか気分が悪いなあと思った時にはもうすでに遅く、吐き気、頭痛、寒気に襲われました。やむを得ず半日部屋で横になって休んだところなんとか回復したため大事にはならず一安心でした。対策していたのでこの程度で済みましたが、もし無防備だったら大変な事になっていたと思います。昔はこの程度の暑さは平気だったのですが、私も年をとったんだなあ、と実感してしまいました。

その後は更に念を入れ、熱中症対策の新兵器を購入。タオル地のマフラーのような形、中心部に専用の保冷剤が入る構造になっています。これを首にまくことで、頸動脈の血流を効果的に冷やしてくれます。保冷剤は冷凍庫でもカチコチにならない柔らかい成分のため、首回りもゴワゴワせず作業の邪魔になりません。

しかも都合良いことに、はじめはひんやりしていた首回りも、だいたい3~40分ほどで保冷剤が溶けてぬるくなってしまうため、交換する時がちょうど休憩・水分補給のタイミングになり、無理な長時間作業を避ける効果もあります。このグッズによってその後は作業中も具合悪くなることなく快適に過ごしています。

ちなみに室内でもこれをつけていると涼しくて事務仕事もはかどります。
ポイントは、保冷剤が溶けた時すぐに交換できるように、換えの保冷剤を2つほど用意し、交替で冷凍庫に入れることです。

もっと早く用意すれば良かった・・・
実際使ってみてのお薦めですので、どうぞ同じ悩みで困っている方は御検討下さい。

さて、そんなこんなでお盆前の作業が遅れてしまい、掲載が遅くなってしまいましたが皆さんお待ちかねの(催促の問い合わせメールを下さった方も数人おられました)お盆のお供え精進料理膳平成24年版、明日から掲載予定です。

   

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