典座和尚のひとりごと

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典座和尚のひとりごと

七月盆の送り火の日_今からでも是非供養を

お察しの通り、今回の七月盆お供え膳の献立は「中国風」をテーマにして、主にアジアンテイストの料理を揃えました。まあご先祖さまもたまには中国料理食べたいでしょう。特にこんな暑い日は、黄色くてシュワーッとした液体を添えてお供えしてみては・・・仏門の身としては大っぴらに勧めることはできませんが、懐かしいわが家に一年に一度だけ戻ってきた時くらい、お釈迦様も多めに見てくれることでしょう。冗談はさておき、大事なことは故人をもてなそうとする気持ちです。 本日は7月16日、今年の7月盆も送り火です。ただ、皆が土日祝日に休みというわけではありません。連休中が稼ぎ時の仕事の方もおられるでしょう。観光レジャー関係・飲食店・交通関係などなど、連休が終わってようやく一休みできるという方も必ずおられると思います。もうお盆期間が終わってしまったから何もしない、ではなく、多少期日がずれてでも、自分の仕事の都合に合わせて時間がとれる日にお盆の行事をつとめればそれで良いと私は思っています。 どうしても昔通りに、この日にしなくてはいけない!と説く住職もおられるでしょう。その方針はまあ正論だと思いますが、決まり通りできないからやらないという満点かゼロかではなく、できる範囲でやれることをやる姿勢がありがたいと思います。供養というのは気持ちの問題が大きいものです。ああ、今年も仕事の都合でできなかったなあと悔いを引きずるくらいなら、明日からなら休みが取れるのならば今から迎火を焚いてもご先祖さまは決して文句を言わないとおもいますよ。 例に挙げた精進料理は一汁三菜の六品ですが、この中の一品だけでも良いのです。気に入った品、美味しそうに思える品を一品作ってお供えしようというまごころこそが尊いのではないでしょうか。 是非、今からでも七月盆をおつとめください。
典座への道(精進料理基礎指南)

今日から七月盆 略式の飾りならまだ間に合います

都市部では地方のように本格的なお盆の準備をするのが難しい場合も多いでしょう。その場合は、上の写真のように、お仏壇の前に盆ゴザを敷いて、ナスとキュウリで牛と馬を用意し、水の子だけをお供えする略式でのお盆飾りをお薦めします。はじめから本格的なお盆飾りは無理だから、とあきらめてしまうのではなく、できる範囲でまごころを形に表せば良いと思うのです。この略式なら、ほんの30分で用意することができます。 一年に一度しかないお盆です。是非とも、供養のお気持ちを届けていただきたいと思います。
典座和尚のひとりごと

平成30年7月盆(東京盆)のお供え膳

さて、今年も暑い夏とともにお盆がやってきます。お盆には亡き方々の魂が現世と懐かしいわが家に戻ってきます。今年もまごころをこめたおもてなしでお迎えしたいものです。 ○今年の七月盆の期間はいつ? 一般的にお盆の行事は八月中旬に行われますが、東京など一部の地域では新暦の七月にお盆を行います。東京では地方から上京した方も多く、多くの方が八月には帰省するため七月の方が何かと都合が良い場合があるようです。中には、七月にお盆の行事を行い、八月には田舎の実家や親族の家に帰省して二度目のお盆を行う方も多いことでしょう。いずれにせよ今年の日程を確認し、怠りなく準備をなさって下さい。
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薗原ダム点検放流_ダムイベント第1回堰堤祭開催

最近は世間でダムが注目を集めているのだとか。ダム好きの方を「ダムラー」と呼び、各ダム独自のダムカードが人気高騰中なのだそうです。そんな世相をいちはやくキャッチしたのか?、沼田市利根町が誇る名ダム、「薗原ダム」にて第1回堰堤祭が開催されました。 このイベントは2日連続で行われました。 まず前晩には夜間の堤体ライトアップが行われるとのことなので駆け付けてみました。夜間に通ることもありますが、こうしてダム全体がライトアップされている光景は初めて見ました。しかも発表資料を見る限りでは前晩はライトアップだけで放流の予定はなかったようですが、嬉しいことに最下部からテスト放流を実施してくれました。明日本番の放流とは異なる場所からの放流でしたが、これはこれで大変価値ある貴重な様子を拝むことができました。 別会場で井上よしひさ講師によるダムトークライブが行われた後、近くの温泉街からバスでピストン輸送されたダムファンがざっと見た感じでは数百人ほどいました。
典座和尚のひとりごと

明日から春のお彼岸です

お彼岸期間、今年の日程を見るとスタートが日曜日、終わりが土曜日という、休日的には好都合な年です。お墓を掃除し、亡き方々に手を合わせて感謝の意を伝えましょう。 一般的には「お彼岸にはお墓参りをする」と定着していますが、本来はお彼岸は「仏道修行にいつも以上に励み、仏の教えをいっそう深く学ぶ」いわば特別修行期間です。お墓参りをするのは誰もがなすべき、代表的な行為として注目されているのであって、それが全てではありません。できる範囲で仏道を実践し、仏の教えに親しむためにも手作りの精進料理膳をお供えして供養してあげましょう。仏菩薩のため、あるいは亡き人のために料理を作ることは、とても良い供養となると同時に、自分の修行=善行の実践になるのです。
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