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典座和尚のひとりごと

新潟県某青年会にて寺族様精進料理研修会の講師を拝命

令和2年2月、新潟県某市の地域青年会にて、曹洞宗の寺族様を対象とした精進料理研修会が行われ、講師を務めてまいりました。 前日から現地入りするか迷っていましたが、今冬はずっと雪が降らず、おそらくこのまま雪なしだろうという楽観的観測により...
典座和尚のひとりごと

ビーガン認証のお酒と地元群馬の野菜で海外来賓をおもてなし

地元川場村の酒蔵様から依頼を受け、海外からのお客様をおもてなしするお手伝いをさせて頂きました。 まるでシャンパンのような、シュワッとした発泡性をもち、お米から醸られたなんて信じられないほどフルーティな香りが広がるスパークリング...
講演・法話・精進料理教室

禅と精進料理の饗応 講演の講師をつとめました

公益財団法人 国際茶道文化協会 様から依頼を受け、講座の講師をつとめて参りました。 青山グリーンアカデミー第74期 茶の湯文化学 饗応の文化 全5回のうちの第2講が私の担当でした。 他にも 日本文化と食の源流、茶懐石、本...
お知らせ

『禅文化』254号 発刊 精進料理連載お薦めです

『禅文化』誌の最新号254号が発刊されました。 6回目となる精進料理連載は修行道場での精進料理について、貴重な写真を多数添えました。是非ご覧下さい。 ここ数号は非常に興味深い記事が満載で、多くの方にお薦めしたい濃...
季節の精進料理

焼き夏野菜のアボガドディップ_令和元年八月盆のお供え精進料理膳

夏野菜が美味しい時期です。夏の太陽をたっぷり浴びて勢いよく育った夏野菜、栄養も豊富で身体に良く、かつお値段もお手頃になるという好条件が揃います。そしてこの時期の野菜はみずみずしく、素材自体の味が濃厚です。その特徴をうまく活かすために、「焼き野菜」にするという調理法がお薦めです。高温のオーブンで周囲が少し焦げる程度に焼きあげれば、素材のうま味を逃すことなく凝縮させることができます。野菜自体の甘みを強く感じることができる調理法です。また香ばしい香りがさらに食欲を刺激します。 ただ野菜を焼くだけでも充分美味しいのですが、もてなし料理としては少々単調です。そこで今回は「アボガドディップ」を添えます。 ディップとはもともとは「液体にくぐらせる」という意味の英語で、日本語で言う「おひたし」のように食材を調味液につけこんだりひたしたりする料理法を言います。それが転じて最近では野菜やクラッカーなどに載せたり付けたりする粘度の高いドロッとしたソースやクリームをディップと呼ぶようになりました。オードブルやデリバリー、お弁当お惣菜など、お店から持ち帰る時間がかかる料理や二次会などに適した料理法です。盛り付けてから相手に出すまでに時間がかかる場合にも適しており、今回のようにせっかく焼いた野菜の場合、全体にあえしろをからめてしまうとパリパリ食感が湿って損なわれてしまうため、ディップのようにチョンと付けて食べる方が良いのです。 使う野菜は一例で、他にも色々と試してみると良いでしょう。またカブは厳密には夏野菜ではありませんが実際には今の時期も美味しいカブが店頭に並びます。焼くことで甘みが実感できる食材のひとつとして加えました。野菜によって加熱時間が異なるため、オーブンの性能も含めて時間は調整して下さい。 アボガドのディップは色合いもよく、また口当たりもなめらかで濃厚、今回の料理以外にも応用できて便利です。多めに作ってたとえばサラダに使うなど工夫できると思います。
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