
カボチャご飯_令和元年八月盆のお供え精進料理膳
ちょうどこの時期美味しくなるカボチャととうもろこしをご飯に炊き込んだ、甘みの強いご飯です。カボチャの甘みにとうもろこしの甘さが加わり、夏の疲れが吹き飛ぶような濃厚なご飯に仕上がります。色合いも鮮やかな黄色がお膳を彩ります。
カボチャはつぶしてご飯に混ぜ込むため、切る際に形はあまり気にせず切ってかまいません。
注意点としては炊飯器を大きめのものを使うことです。今回は2合、約四人分の量を紹介しましたが、炊き込む具が多いため、2合を炊くなら少なくても3合炊き以上の釜を使わないと具が流動しないため生炊きになってしまう危険があります。
また濃い味が好みの方は加える塩としょうゆを増やして調整して下さい。