『大法輪』誌精進料理記事のご紹介

『大法輪』誌8月号が発売されました。
連載記事「こころと身体を養う精進料理」も第10回目です。

今回とりあげた旬の食材は「ゴボウ」
ゴボウは冬が旬ですが、新ゴボウは初夏が旬。
そしてまもなくおとずれるお盆の時期に合わせて、お仏壇に手作りの精進料理をお供えしましょうというテーマで本文を書きました。
東京では7月がお盆、まさに時期的にピッタリの記事だと思います。

ちなみに今月号で特集されている「仏教びっくり・なるほど事典」
非常にとっつきやすい仏教豆知識がたくさん掲載されていて楽しく読むことができお薦めです。
たとえば「アフロヘアーの仏像がある」「バカボンの語源は」「ブッダの高級下着」など、おもわず「へー」とボタンを押したくなるようなおもしろい雑学が載っています。
あまり難しく考えず仏教に親しむことができます。

なお、今回からカラーページを撮影するためのカメラを変えました。
自分のパソコン上ではそれほど違いがわかりませんでしたが、実際に印刷された誌面をみてその仕上がりの違いにびっくり。明らかに細かい部分まではっきり鮮明に描かれています。

昨年の暮れに、私の撮影の師匠である今清水隆宏先生に久しぶりにレッスンを受け、書籍のカラーページなどにはこのカメラでこう撮った方が良いよ、とハイレベルな指導を賜りました。
完全にプロのテクニックだったため難易度が高く、また機材をそろえるのにも時間がかかったため、すぐには移行できなかったのですが、何度もテストを重ねてなんとか実用域に達したため今回挑戦してみたのです。
実は新しいカメラ用の現像ソフトの操作に充分慣れておらず、編集部には少々色合いの仕上げに御迷惑をかけてしまいましたが、おかげで大変満足行く仕上がりになりました。

是非お手にとってご覧下さい。


書籍掲載写真のため画像にぼかしを入れてあります
 

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