震災から一年

東日本大震災発生から一年。
あらためまして物故者の御冥福を御祈り申し上げ、被災者各位に対しまして謹んでお悔やみとお見舞いを申し上げます。

命の大切さ、日々の生活に対する反省、他人とのつきあい方や困った時の協力や助け合いの尊さなど、多くのことにあらためて気づかされ、数々の想いを廻らしたこの一年でしたが、一年ではまだまだ何も変わりません。今週、多くのテレビ報道特集が放映されましたが、現地では本当につらい日々を送られている多くの方がおられることを目の当たりにして何もできない自分の無力さに胸が痛みます。
また、米軍をはじめ多くの国の方々の献身的なご助力があったことをここ数日の報道で知りました。その見返りを求めない清らかなお心に篤く感謝申し上げ、いつか必ず恩返しできるように精進したいと思います。

私などがこんなことを言うのはおこがましいのですが、「復興」といっても、ある意味では震災前とまったく同じ状態に戻すのではなく、今までのように原子力発電に依存して大量にエネルギーを消費する社会構造を反省し、震災を機に、よりエコロジーで欲を抑え、環境や人体の健康に負荷がかからない長期に持続できる生活を工夫し、めざしていかなくてはいけないと思います。
そのためにも精進料理の教えを今まで以上に深く学び、紹介していこうと思います。

突然不条理に尊い命を失った多くの方の無念の分まで、自分の命を大切にし、精一杯精進を続けていくことを誓うとともに、今後も微力ながら自分にできることを少しづつ実行していくしかないとあらためて痛感し、地震発生時刻に寺の大梵鐘を鳴らして追悼いたしました。合掌

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