お盆のお供え膳・夏野菜の宝石

夏野菜の宝石

坪椀は「夏野菜の宝石」と名付けました。


まあひらたく言えば「夏野菜賽の目切り生姜あんかけ」ですが、ちょっと長いので、賽の目に切った野菜の輝きがきらきらと宝石のようなのでこのように。某グルメレポーターの表現みたいなのでやっぱり変えようかな。

こうした形が崩れやすく不定形なものは坪椀に盛り付けるのが基本です。お椀ごと手に取って口に運び、フチに口をつけて頂くのが作法。開口部が狭いツボ型のため、他のお椀に比べてきれいに盛り付けることができ、また食べる側も残さず食べやすくなっています。
1 良く洗ったトマト、ピーマン、みょうが、長芋を賽の目切り程度の大きさに切る。
2 とうもろこしをゆでるか蒸して、粒をほぐす。
3 小鍋に昆布だし100ml、酒大さじ1、みりん大さじ1、しょうゆ小さじ1、塩少々で
ひと煮立ちさせ、おろししょうが小さじ1を加える。
4 片栗粉小さじ1を水大さじ1で溶いて3に加えてよく混ぜ、しょうがあんをつくる。
5 1~2をよく混ぜてうつわに盛り、4をかける。

夏野菜の宝石

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