1月14日から連日降り続いた大雪は17日の夕刻にやっとやみ、18日にはようやく暖かな陽が差してきました。
特に15日、16日の夜はものすごい量の降雪で、昼間きれいに除雪した苦労が一晩経って朝起きると再び増量してすべてが埋もれている様子はまさに雪国の厳しさとしかいいようがありませんでした。
植木の上に積もった雪は重量的に限界を越えるほどの量です。
トラックの屋根の上は1mくらいの高さ。鉄板は冷たいため自然物より積もりやすいのです。
お地蔵様は完全に埋まってしまいました。
典座寮脇のお料理地蔵様も完全に埋もれてしまいました。
大変です!要救助者3名、大至急救助に向かって下さい!
かなりの深さで作業は難航しましたが、なんとか無事救出されました。
翌日・・・再び同じ方々から救助要請です!また埋まってしまいました!
階段を掘り出すだけで30分かかりました。
勝手口は完全に埋もれてしまい、1m30cmはある除雪スコップと比べてもそのひどさがわかりますね。なんとか扉が開くようにしておかないとまた夜のうちに凍ってしまいます。
今回の雪の多さが伝わりましたでしょうか。ではこうした雪に対してどんな対策をしているかご紹介したいと思います。