精進料理のダシについて12 かおり高き揚げ昆布
前回はだしがら昆布を無駄にせず、柔らか煮にするアイディアをご紹介しました。 今回はもっと簡単にできるだしがら昆布の利用法をご紹介します。 ダシを取り終えた昆布を、軽くゆすいで、...
前回はだしがら昆布を無駄にせず、柔らか煮にするアイディアをご紹介しました。 今回はもっと簡単にできるだしがら昆布の利用法をご紹介します。 ダシを取り終えた昆布を、軽くゆすいで、...
前回ダシに使った昆布や干し椎茸のだしがらを無駄に捨てずに煮付けにする例をご紹介しました。大切なのは「尊い食材を使わせていただく以上、そのいのちに感謝し、無駄を出さない調理の工夫をする」という態度です...
今まで9回にわたり精進料理のダシの取り方について解説してきましたが、今回はその中でも最も重要な内容です。それは何かというと、ダシをとったあとの昆布や椎茸をどうするかというテーマです。「昆布でダシをと...
さて今日は干し椎茸を使ったダシについて少し補足します。 昆布に比べて安価で、しかも少しの椎茸からたくさんのダシがとれるため、干し椎茸のダシは精進料理では非常に重宝します。 ...
新年以降おかゆ特集が続いたため、だいぶ間が空きましたが、年末に進めていた精進料理のダシについて、あと数回ほど解説を加えたいと思います。 前回までに述べたように、昆布や椎茸からとったダシを使っ...
本日は「精進料理とおかゆ」シリーズの総まとめとして、禅寺とおかゆとの関係についてご説明いたします。
ここ何日か、味付きのおかゆを各種紹介していますが、修行道場では基本的に平常日は何も具が入っていない白いおかゆ、または玄米のおかゆを食べます。
連日解説しているおかゆの炊き方ですが、今までは初心者でも失敗なく作ることができるように、炊飯器を利用する方法をご紹介していました。