きのこのおかゆ_臘八摂心二日目
○粥有十利とは 昨日の基本の白粥に続き、今日は応用編として具を混ぜたお粥の炊き方を紹介します。重複する部分は省きますので、まずは昨日の基本編を読んでからこちらに進むとなお理解が早いと思います。 ...
○粥有十利とは 昨日の基本の白粥に続き、今日は応用編として具を混ぜたお粥の炊き方を紹介します。重複する部分は省きますので、まずは昨日の基本編を読んでからこちらに進むとなお理解が早いと思います。 ...
○臘八攝心が始まる朝 私が永平寺で修行していた当時の記憶ですが、午前9時すぎくらいから摂心が始まったと思います。毎月1日と15日は朝の勤行を特別丁寧に長く行うのですが、摂心開始日だからといって一切省...
○栗おこわの魅力と特徴 「おこわ」は、漢字では「お強」と書きます。硬いご飯の意味の「強飯(こわめし)」のくだけた呼び方がおこわで、いわゆる普通のお米、うるち米に比べて硬いかわりに甘みが強く、冷め...
○栗の木の実り方 栗は1万3千年前の縄文時代竪穴住居の遺跡からも出るほど、古くから大事にされています。特徴的なのは栗の花で、早い地域では5月末頃、当地のような寒冷地では6月末から7月頃に咲きます...
すり鉢の使い方に慣れましょう 胡麻和合は精進料理の基本献立です。 古くは、葬儀や法事の精進料理には胡麻あえは欠かせない料理でした。今回の秋彼岸料理基本シリーズの中でも、最も手順が多く、...
漬け込み1日目 硬いのが好きな方向け 漬け込み2日目 良く漬かり漬物独特の食感と色が出てきます ナスの色止め方法とミョウバンの使い方 秋なすが美味しい時期になりました。 お...
八丁味噌とは 「手前味噌」の語が示す通り、かつて味噌は各家で作る自家製が当たり前でした。そのため育った地域によって、味噌の好みは大きく変わります。現在は市販のものを使う家が増えたためそれほど地域...
一汁二菜 精進料理の基本を見直すお膳 飯椀 しめじご飯 汁椀 豆腐の八丁味噌汁 高坏 茄子の浅漬 平椀 かぼちゃの煮物 坪椀 ほうれん草とこんにゃくのごま和合 秋彼岸のお中日、秋分の日...