野菜

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典座和尚のひとりごと

『禅文化』誌 精進料理連載8回目掲載

年に4回刊行される『禅文化』誌 第256号に拙稿「精進料理の魅力」が掲載されております。連載第8回目は「お供え膳の実践作法」について触れました。 曹洞宗の寺院で実際に行じられている主な作法を詳述しましたが、曹洞宗内でも寺によっ...
典座への道(精進料理基礎指南)

今日から春のお彼岸です

ただマスクやアルコール消毒薬等がほぼ手に入らない今、遠方のスーパーに大々的に買い出しに出かけることも難しい方も多い状況だと思います。そこで多くのの食材を用いる料理の紹介は取りやめて、少ない食材で調理できるシンプルな精進料理を今回ご紹介することに致しました。 それは「ぼたもち」です。 お彼岸といえばぼたもち、いうまでもなく日本の伝統ですね。お店に行けばお彼岸期間には一番目立つ場所にぼたもちが並べられています。お彼岸になるといつも購入したぼたもちをお仏壇にお供えしている、という方も多いことでしょう。しかし、実はまだ数十年前くらい前までは、都市部は別として、全国的に見ればぼたもちといえば買うものではなく手作りするのが当たり前の料理でした。ぼた餅作り名人がどこにでもおられたものです。 そこで今回はぼた餅を手作りするレシピと手順を紹介致します。ちょうどお子さんが休校でご在宅の方も多いと思いますが、親子でコネコネしてぼた餅を作り、お墓やお仏壇にお供えするというのもまた尊い貴重な供物になるでしょう。 ただマスクやアルコール消毒薬等がほぼ手に入らない今、遠方のスーパーに大々的に買い出しに出かけることも難しい方も多い状況だと思います。そこで多くのの食材を用いる料理の紹介は取りやめて、少ない食材で調理できるシンプルな精進料理を今回ご紹介することに致しました。 それは「ぼたもち」です。 お彼岸といえばぼたもち、いうまでもなく日本の伝統ですね。お店に行けばお彼岸期間には一番目立つ場所にぼたもちが並べられています。お彼岸になるといつも購入したぼたもちをお仏壇にお供えしている、という方も多いことでしょう。しかし、実はまだ数十年前くらい前までは、都市部は別として、全国的に見ればぼたもちといえば買うものではなく手作りするのが当たり前の料理でした。ぼた餅作り名人がどこにでもおられたものです。 そこで今回はぼた餅を手作りするレシピと手順を紹介致します。ちょうどお子さんが休校でご在宅の方も多いと思いますが、親子でコネコネしてぼた餅を作り、お墓やお仏壇にお供えするというのもまた尊い貴重な供物になるでしょう。
典座和尚のひとりごと

ビーガン認証のお酒と地元群馬の野菜で海外来賓をおもてなし

地元川場村の酒蔵様から依頼を受け、海外からのお客様をおもてなしするお手伝いをさせて頂きました。 まるでシャンパンのような、シュワッとした発泡性をもち、お米から醸られたなんて信じられないほどフルーティな香りが広がるスパークリング...
季節の精進料理

煮汁の味付けご飯_令和元年7月盆の

 精進料理ではなるべく無駄を出さずに食材を使い切ります。煮物に使った煮汁も同様で、そのまま捨ててしまうのではなくなんとかしてリサイクル・再利用・流用できないか工夫します。もちろんそうはいっても利用できない場合もありますが、よく使うのが煮物を作るために作った煮汁をご飯を炊く際に混ぜ込む「味付きご飯」です。これは・・・まずはずれることなく美味しく仕上がります。今回は味をはっきり理解してもらうために何も具を入れませんでしたが、煮崩れた煮物のカスや端材などを加えることも良くあります。大根の汁のようなあっさり系の味、厚揚げのようなコッテリ系、少し油分が加わった煮汁など、煮物の傾向によって仕上がりが変わります。今回は両方を混ぜる形で紹介しましたが、お好みによってどちらか片方だけにしても良いですし、また薄くしたり濃くしたりするのも自由です。肝心なことは煮汁も無駄にしないようにするという心構えです。お盆のお供え膳として、みほとけの教えを実践する精進料理は最適だと思います。そしてなおかつ美味しく仕上がるという、もういうことない一品です。煮汁だけだと少し薄くて物足りないという方はしょうゆを適宜加えると良いでしょう。
季節の精進料理

けんちん汁‗お手軽手順版_令和元年7月盆のお供え精進料理膳

精進料理初心者にまず調理してほしい献立の一つがけんちん汁です。特に何品かまとめて調理する際に、他の料理で出た半端な具材や、むいた皮、葉などふつうなら捨ててしまいがちな食材を無駄にせず、すべて加えて使い切る、精進料理の不殺生の心が活かされた料理です。しかも多くの具材を加えることで味が深まりとてもおいしくなります。 けんちん汁はもとは落としてつぶしてしまった豆腐を利用したことが始まり、という説もあります。大量に作る際は、豆腐に重しを1時間以上かけて水をしっかり抜き、豆腐だけを乾煎りしてつぶつぶ状にして作るのですが、今回は初心者向けのお手軽版レシピということで豆腐を炒める過程でまぜこむ方法をご紹介します。少量を作る際には有効な調理手順です。 少量といっても、けんちん汁を1人分だけ作ることは難しく、かえって具材に無駄が出てしまいます。今回は4人分程度の分量です。多く作る方が、より深みのある味が出ます。なおけんちん汁は「汁」という名称ですが、具だくさんで汁気が少ないのが特徴です。いわゆるすまし汁のような、汁を多くいただく料理とは別ものであると認識してください。どうしても汁を多くしたい方は加えるダシを多くしても良いのですが、その分味が薄くなってしまい、けんちん汁からは離れてしまうでしょう。うつわに盛って冷めると具が汁気を吸ってしまいさらに汁が少なくなってしまうため、早めにいただきます。お供え膳にする際は少し多めに汁を盛るとよいでしょう。 使う具は一例で、すべて無理にそろえる必要はありません。手元にある具材をうまく利用しましょう。なお普段から半端な食材を簡単に捨てずに確保するように心がけ、たまったらけんちん汁にするのが修行道場の智慧です。 お盆のお供えにあたり、食材の命を尊ぶという仏法、不刹生戒の遵守を実践することにもなる「けんちん汁」の調理法をぜひご参考になさり、良きお供え膳を調えてください。 
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