花祭り

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季節の精進料理

豆乳ヨーグルトのフルーツ添え_釈尊降誕会、花祭りの精進料理

お釈迦様の時代、家畜が飼われ、その乳が食されていました。お釈迦様は長期に渡る断食などの厳しい修行を経て、命を落とす寸前まで肉体を追い込みました。これではいけない、正しい道から遠ざかってしまっていると気付いたお釈迦様は村の娘、スジャータから乳粥の寄進を受け、体力を回復されます。その後穏やかな体調を取り戻し、悟りを開かれたのです。このエピソードからわかるとおり、お釈迦様自身は厳格なベジタリアンではありませんでした。食材によって区別するのではなく、もっと根本的な部分を重んじていたのです。しかしその後仏教が発展する中で、歴史的に植物性食材のみを用いる精進料理の思想が生まれました。そうした背景を踏まえ、今回は豆乳で作った植物性豆乳ヨーグルトを用いました。
季節の精進料理

ひよこ豆の甘茶煮_2500年前お釈迦様時代の料理再現

お釈迦様の時代に食されていた食材の一つに、豆があります。豆は原始的な環境でも比較的育てるのが容易で、干せば長期保存が可能です。冷蔵庫など無かった時代には、保存食として大変重宝された食材でしょう。さまざまな豆が栽培されていたと推測されています。 豆の中でもひよこ豆はエジプト、アフリカ、ローマなどで古代から食されていた古い食材で、インドでは「チャナ豆」「ベンガル豆」と呼ばれ、現在は世界でダントツ一位の生産量を誇ります。ひよこの尻尾のような形をしているかわいらしい豆で、各種ミネラルも豊富なすぐれた食材です。 
典座への道(精進料理基礎指南)

お釈迦様のお誕生日を祝う「花まつり」に2500年前の精進料理をお供えする

 4月8日はお釈迦様のお誕生日です。われわれ仏教徒にとっておめでたい行事として、華やかに、そしてにぎやかに祝います。    今から2500年ほど昔、お釈迦様のお母様、マーヤー夫人はある日6本の牙を持つ白い像がお腹に入る夢を見てご懐妊なさいました。出産のため里帰りする旅路で思いがけず産気づき、美しい花が咲き乱れるルンビニーの園でお釈迦様は生を受けられました。その時、お釈迦様は天と地を指さして「天上天下唯我独尊」(この命はかけがえのない尊いものである)とおっしゃり、ご誕生を祝った龍天が、産湯代わりに甘露の雨を降らせて清浄なる水を注いでくれたという故事があります。
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