コロナ禍の年だからこそ心を込めたお供え膳を
新型コロナウイルス感染症の被害拡大は止まらず、8月に入ってからも世界規模で感染者が増加し続けています。 都道府県をまたいでの移動が憚られ、地域によってはお盆の帰省に自粛や注意を促す知事も出て参り...
新型コロナウイルス感染症の被害拡大は止まらず、8月に入ってからも世界規模で感染者が増加し続けています。 都道府県をまたいでの移動が憚られ、地域によってはお盆の帰省に自粛や注意を促す知事も出て参り...
年に4回刊行される『禅文化』誌 第256号に拙稿「精進料理の魅力」が掲載されております。連載第8回目は「お供え膳の実践作法」について触れました。 曹洞宗の寺院で実際に行じられている主な作...
生湯葉と三つ葉のすまし汁の魅力と特徴 この時期、三つ葉をたくさん加えて溶き卵を落とした、三つ葉のときたま汁が和食家庭料理の定番として人気です。精進料理では卵は使わないので、溶き卵に似せて、板湯...
○蕪の塩麹漬の魅力と特徴 今回メイン料理のぼたもちは、甘さが強くて腹持ちが良い、個性的な献立です。しかし甘いものをずっと口にしているとどうしても飽きてしまいますので、味に変化を付ける意味...
令和2年春彼岸の精進料理お供え膳は、手作りぼたもちのレシピをご紹介致しました。コロナウイルス被害拡大中で大変な御時世ですから、心を込めて丁寧に作ったぼたもちをお供えすれば充分良い供養になると思いますが...
前回紹介したぼたもちには、おすすめの別仕様があります。 それはきなこ仕立てです。 きなこは大豆をすりつぶした粉ですが、栄養価が高く、また健康にも良いため和食では昔から重宝されてきました。お...
ではさっそく手作りぼたもちの手順とレシピを詳しく解説していきます。 ・小豆250g ・グラニュー糖 180g ・もち米 2合 ・塩小さじ1程度 今回の分量では、コンビニのおにぎり程度のボリ...
今日から春のお彼岸、「彼岸の入り」です。 昨年の3月はまだ平成だったので、令和元号に入ってから初の春彼岸になります。当ブログでは毎年春と秋のお彼岸、夏のお盆にはお供えの精進料理膳レシピを紹介して...